ゲーム実況や音声通話でマイクの音量が小さい時の対処方法

マイク(ヘッドセット含む)の音量が小さい時の対処方法を書いていきますよ。

実況動画を録画したり、音声通話をしながらゲームする時にマイクの音量が小さくなってしまう人はけっこういます。

原因はマイクの感度が悪いからなのですが、特にダイナミックマイクを使っている場合とても小さくなってしまいます。

目次

マイクの音量が小さい時の対処方法

とりあえず箇条書きにしてみます。

①Windowsの設定でマイクの音量を上げる

②マイク(ヘッドセット)を1万円以上のコンデンサーマイクに変えてみる

③マイクプリアンプを使う!

☆おススメ ④オーディオインターフェース+コンデンサーマイクのコンボで完璧!!

①Windowsの設定でマイクの音量を上げる

まずはお金をかけずに解決できるか試してみましょう。

マイクやヘッドセットをPCにつなぐと、PC側でマイクを「録音デバイス」として認識してくれます。録音デバイスの入力感度をWindows側でMAXになってない場合がありますので、確認してみましょう。

まずはWindows画面、タスクバーの右下のスピーカーのマークを右クリックして、「録音デバイス」をクリックしましょう。

接続しているマイク(ヘッドセット)を右クリックして、プロパティを選択。

レベルタブを選択し、「マイク」を100に。「マイクブースト」もいったんMAXにしちゃいましょう!※画像では+10になってますが、はじめはMAXでいいです。

これでマイクの音量をMAXにすることができました。恐らく最近のアップデートでマイクブーストがついて、かなり音量を上げることができるようになりました。マイクブーストが無い人はWindowsアップデートをかけましょう。これで解決しちゃう人が続出しています。

②マイク(ヘッドセット)を1万円以上のコンデンサーマイクに変えてみる

ヘッドセットやマイクに1万円出すと比較的音質が良くなっていきます。ある程度有名なメーカーのもので、1万円以上のものであれば外れは少ないはずです。

3000円とかの安いものを使っている場合にはかなり変化がみられると思います。①の解決方法と併用すれば問題はなくなるはずです。

また、注意点はマイクがコンデンサーマイクになっているものを選びましょう。感度が良く、音質も良いものが多いです。たまにダイナミックマイク式のものがありますが、これは自宅などの静かな環境で使うには不向きです。コンデンサーマイクをえらんでください!

③マイクプリアンプを使う!

あまりここまで追いつめられる人は少ないと思いますが、音量が小さい時はマイクプリアンプを使うと音量が上げられます。

マイクプリアンプは簡単に言えば音量を上げる機械です。PCに入力する手前で音量を上げることができるので調整が楽になります。

音量を上げるだけが目的ならベリンガーあたり使っとけば問題ないでしょう。注意点はヘッドセットで使えるものは少ないことです。マイク単体をマイクプリアンプにつないで使いましょう。

☆おススメ ④オーディオインターフェース+コンデンサーマイクのコンボで完璧!!

コストが2~3万くらいかかりますが、コンデンサーマイクをオーディオインターフェースにつないでからPCに接続する方法がおススメです。

これは音質もめちゃくちゃよくなります。「うそだろっ!」ってレベルになります。音量はマイクプリアンプを使うのと同じく、外側で音量を上げられるので調整が楽です。

自由!まさに自由でございます。

使い方や詳細はこちらの記事を参考にしてください→OBSの設定をいくらいじっても音質が良くならない理由

この方法は心からおススメできます。ぜひ。

まとめ

お金をかけずにやるならWindowsアップデートをして、マイクブースト。

ちょこっとお金かかってもいいなら、マイクやヘッドセットの交換、マイクプリアンプの利用。

とにかく音質からなにから良くしたいのであればコンデンサーマイクとオーディオインターフェースの併用ですね。

コンデンサーマイクはUSBでPCに直接つなぐものではなく、XLRケーブルでつなぐものを用意してください!

今回は以上です、最後までお読みいただきありがとうございました!

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