どもども、SLOPPYのツカでございます。知恵袋見ながら回答を自分のブログでやるという、「勝手にお悩み相談室」を開いております。
今回はNT-USBというROADの高級USBマイクを使っているが、もっと高音質で配信したいという悩みがあったので勝手に解決しようと思います。
使っているのはNT-USBと、キャプチャーソフトがOBSということでした。
質問は、マイクを交換したほうが良いのか?音声フィルタはどう使ったら良いのか?ということでした。結論としては、マイク交換&音量を調整するフィルタを使え!です。
PCに直接つなぐコンデンサーマイクは高音質にならない
NT-USBはオーディオインターフェースが内蔵されているタイプのコンデンサーマイクです。別の記事でも書いてますが、オーディオインターフェスは外付けのものを使ったほうが断然音質が良くなります。
どんなに高いものを使用しても、内臓のオーディオインターフェスではノイズや感度(入力できる周波数)の面から言って外付けに負けてしまいます。※とは言ってもRODEのNT-USBはPC直結USBコンデンサーの中ではとても良いものです^^
予算に合わせて+48Vファンタム電源が供給できる外付けのオーディオインターフェース、XLR端子で接続するコンデンサーマイクを用意することで音質は劇的に変わるはずです。
良い音を作るための音声フィルタの使い方
この方は歌の配信ということだったんですが、ゲーム実況でも同じです。声を良いと感じさせるには、まず音量を一定にすることが重要になります。
OBSのフィルタの「コンプレッサー」の使い方を覚えましょう。OBSのフィルタの使い方はこちらで詳しく説明しています→OBSの音声フィルタの使い方をわかりやすく解説
OBSの音声フィルタは64bit用のプラグインが使用可能ですので、「deetrim」というソフトで音量を一定化してしまいましょう。音量が一定になれば生配信とは思えないくらい歌がうまく聞こえます。あとは無料でもいいのでEQを導入してください。低中音域を少しカットするだけで歌がうまく聞こえます。
以下、おすすめのフィルタソフトと、導入方法(自分の記事で恐縮ですが参考にされてください)を記載いたします。
deetrim(音量一定化)→https://dotec-audio.com/deetrim_jp.html
Luftikus(無料の6バンドEQ)→https://code.google.com/archive/p/lkjb-plugins/downloads(64って記載してある上のほうの奴をダウンロードしてください)
プラグインを置いておく場所→http://sloppy-games.com/?p=486
まとめ
音声の調整は「知識」をたくさん蓄えて、「経験」で身に着けていきましょう!とりあえずいじりまくる、無理の無い範囲でお金を使ってみる。
時間をかけて楽しんでるうちにだんだん詳しくなって、うまくコントロールできるようになりますよ^^
今回は以上です、最後までお読みいただきありがとうございました!
他にも知りたいことがあればこちらにまとめてますので見てください→OBSの使い方と問題解決まとめページに戻る