AVerMediaのAVT-C878を買った感想。
パソコンに繋いでキャプチャーソフトに出力すると画質がひどい。
まじでひどい。設定の問題ではない。
AVT-C878とは…
簡単にいえば、現状でAVerMedia最高ランクのキャプチャーボード。高性能なキャプチャーソフトが使える権利もくっついてる超魅力的な商品です。
キャプチャーソフトからは生放送もできる。PCレス録画もできる。スマホゲーム、携帯ゲームの録画もできる。これさえあれば何もいらないって売り文句…。だけど、結果これ自体がいらなかった。
AVT-C878の画質の悪さを伝えたい
買ってきて開封。さっそくPS4からAVT-C878へつなぎ、パソコンへ。
はじめてのPC接続のキャプチャーボードだったので(現在ではキャプチャーボードマニアと呼べるほど色々使いました^^;)とりあえずPCに映ったことに感動。しかし、すぐに文字周りのブロックノイズに気づく。
設定を「最高画質」に変更するも変化無し。カスタム設定で最高画質よりもさらに上を選択するも意味無し。
「きっとリアルタイムで表示されているときは、わざと画質を落としているんだ」と思い、少しゲームを録画して再生してみる。
残念ながら、リアルタイムで出力されていた映像そのままの画質で録画されていた。
その後、設定を変えたり、USBケーブルを変えたり、いろいろやってみたがダメ。
PCレスの単体録画だと映像はきれいだ。いや、PCレスでやるならGV-HDRECがあるので意味がない。しかも、SDカードしか使えないから逆にGV-HDRECより使えない。
1日かけてこのアバーメディア最高ランク機種をいじってみたが、とうとう改善することはなかった。
この状況を購入店舗にありのままに話し、もともと2台目のキャプチャーボードがほしかったので、GV-HDRECと交換してもらった。
対応してくれたお店の方まじでありがとう。
まとめ
AVT-C878は買わないほうがいい。単体録画ならGV-HDREC、生放送ならMonsterXなど、別のキャプチャーボードをすすめる。
もし、返品できなかったら、携帯充電器として使える機能くらいしかメリットがなくなる(笑)あのすごそうな外観や値段の魅力に騙されて、購入する人が増えないことを願い、この記事を残しておく。
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