配信を始めたいけどマイクどれ買ったらいいかわからん!
1人でゲームだけやるならUSBダイナミックマイクで十分!
この記事では、配信やゲーム実況に特化して、どんなマイクを使えばいいかを解説します。
結論としては、XLR端子付きのUSBダイナミックマイクを用意すれば後悔することはないです!
1人でゲームするだけならUSBダイナミックマイクでOK、歌や弾き語りをしたり複数人で動画撮影をするならコンデンサーマイクが適しています。
状況に合わせて2つのマイクを切り替えるなら、オーディオインターフェースがあるとコスパ的にも良くなります。
この時、USBマイクにXLR端子がついていれば、オーディオインターフェース導入後もそのまま使えるため、最初に買うならXLR端子付きのUSBマイクがあれば失敗しません。
もう少し詳しく知りたい方や、おすすめのマイクを知りたい方は続きも読んでみてください。
それでは、おすすめの配信&実況用マイクについて詳しくお話ししていきます!
【結論】配信や実況におすすめのマイクは「XLR端子付きのUSBダイナミックマイク」|選び方を徹底解説
配信&実況を始めるためのマイクは、どうしてXLR端子付きのUSBダイナミックマイクが良いのか、その理由を解説します。
マイク選びのヒントにもなるはずなので、よかったら読んでみてください!
ダイナミックマイクなら声だけをクリアな音質で届けられてノイズが少ない
まずは、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクどちらが良いのか、という点ですが、配信やゲーム実況ということならダイナミックマイクをおすすめします。
ダイナミックマイクは、マイクの約50cm以内の音だけを拾い、少し離れると急に音を拾わなくなります。
コンデンサーマイクは、かなり遠くの音まで拾います。耳に聞こえる音は全部拾うと考えてください。
配信&実況では、ノイズを少なくして自分の声だけを入力したいため、ダイナミックマイクが適していると言えます。
ただし、弾き語りで歌を歌うときは口やギターがマイクから離れますし、複数人で動画を撮影したり体全体を撮影する時も1m以上距離ができます。そんな時はコンデンサーマイクでなければ、声や音を上手く録音できません。
状況に合わせてマイクを選ぶべきですが、配信や実況をするならダイナミックマイクが適しています。
USBマイクならオーディオインターフェースもマイクプリアンプも要らない
最初にマイクを買うならUSBマイクがおすすめです。オーディオインターフェースが内蔵されているため、USBでPCに接続するだけですぐに使えます。
ダイナミックマイクを使う場合、オーディオインターフェースの構成を作るなら、マイクプリアンプも必要なことが多いです。必要なケーブルも増えるため、コストが高くつきます。
特に、品質の良い高額なXLRマイクを使うなら、他の機材も高品質なものを用意しないとパフォーマンスを引き出せなくなるため、SM7Bなどの構成を作ると総額10万円を超えることもあり得ます。
USBマイクは、一般的なXLRマイクよりも高額ですが、オーディオインターフェースやマイクプリアンプ・ケーブルを揃えるより安く済みます。
コストや手軽さの面で優れているため、最初の1本はUSBダイナミックマイクがおすすめです。
XLR端子付きのUSBマイクなら後からオーディオインターフェースを導入してもそのまま使える
SHUREの「MV7+」という製品が発売されてから、XLR端子が付いたUSBマイクが増えてきました。
USBでPCに直接接続もできるし、オーディオインターフェースを使ったXLR接続もできます。
そんなにお金かけるつもりは無いけど、配信うまく行ったらオーディオインターフェースも導入したいなぁ~!
と、思っているなら、XLR端子付きのUSBマイクを使えば、後からオーディオインターフェースを追加しても、同じマイクを使い続けられます。
いつか弾き語りもやるんだ~!チーム作ってYouTube動画も撮影するんだ~!
こんな人も、オーディオインターフェースを追加して、コンデンサーマイクと切り替えながら利用すれば、状況に合わせて高音質な映像を配信・録画できます。
今はまだお金をかけたくないけど、少しずつ配信機材を増やしたいなら、XLR端子付きのUSBダイナミックマイクが失敗も少なくて拡張性もあって最適です。
【価格別】配信&実況におすすめのマイク3選!1万円台・3万円以内・ハイエンドをご紹介
価格別におすすめのXLR端子付きUSBダイナミックマイクを紹介します。
最近は、中国製の製品が増えていますが、音響機器は長く使えるかどうかがかなり重要で、まだおすすめできる段階ではないため、100%安心して使えるものだけピックアップしました!
【1万円台のおすすめ】オーディオテクニカ 「ATR2100x-USB」は安くても国産だから安心して使える
周波数特性 | 50Hz – 15kHz |
---|---|
接続方法 | USB-CおよびXLR出力 |
サンプルレート | 最大192kHz/24bit |
ヘッドホン出力 | 3.5mmジャック |
操作 | プラグ&プレイ、音量コントロール |
本体サイズ | 約183mm x 51mm |
重量 | 約268g |
ATR2100x-USBは、ポッドキャスティングやストリーミング、テレワークに最適なハンドヘルド型ダイナミックマイクです。
USB Type-C接続でPCに簡単に接続でき、クリアな音声で録音できます。
USBとXLRの両方に対応し、Web会議やライブパフォーマンスでも高音質な収音が可能。
192kHz/24bitの高解像度で収音し、単一指向性により不要な音を抑え、狙った音だけを収音します。
ヘッドホン出力端子を搭載し、モニタリングも可能で、頑丈なダイキャストボディを採用しています。
・オーディオテクニカとは?
オーディオテクニカは、日本で1962年に設立された音響機器メーカーです。
創業当初から高品質な音響機器の開発に注力し、現在ではヘッドホン、マイクロホン、ワイヤレスシステムなど幅広い製品を作っています。
・ATR2100x-USBを実際に使った人のレビュー
ダイナミックマイクだから口を近づけないと音がしっかり入らないよ!その代わり、周りの雑音をシャットアウトしてくれるから配信や実況には最適!
【3万円以内のおすすめ】Samson 「Q9U」は高額マイクに負けない音質の良さが魅力
周波数特性 | 50Hz – 20kHz |
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接続方法 | USBおよびXLR出力 |
サンプルレート | 24bit/96kHz |
ヘッドフォン出力 | 3.5mmジャック |
操作 | プラグ&プレイ対応、内蔵DSP、多段階ゲインコントロール |
本体サイズ | 約190mm x 54mm |
重量 | 約735g |
Q9Uは、放送、ポッドキャスト、ストリーミング、ライブ録音向けのXLRおよびUSB対応のダイナミックマイクです。
XLRアナログ出力とUSB-C接続の両方を備え、24ビット/96kHzの高解像度デジタル音声で録音します。
幅広い周波数応答とダイナミックレンジで、声や音楽の自然な音を捉え、不要な電磁干渉を低減。リアルタイムモニタリングが可能なヘッドホン出力と、簡単にミュートできるスイッチも搭載しています。
さらに、低カットフィルターや中域ブースト機能があり、プロフェッショナルな録音環境で柔軟に使用できます。
・Samsonとは?
Samson Technologiesは、1980年に設立されたアメリカの音響機器メーカーで、主にマイクロホン、オーディオインターフェース、ワイヤレスシステム、スタジオモニター、ミキサーなどの製品を製造しています。
コストパフォーマンスの良い製品を提供することに定評があり、特にポッドキャスト、ホームレコーディング、ストリーミングなど、手軽に高音質を実現できる製品が人気です。
・Samson Q9Uを実際に使った人のレビュー
上の評価は英語を自動翻訳したけど、的を得ているね!グッバイブルーイエティ!私もイエティ持ってるけど音質悪くて使ってないよ!
【ハイエンドのおすすめ】SHURE 「MV7+」はUSBダイナミックマイクの王
周波数特性 | 50Hz – 16kHz |
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接続方法 | USB, XLR |
サンプルレート | 最大48kHz/24bit |
ヘッドフォン出力 | あり |
操作 | ゲイン・ミュート |
本体サイズ | 164×153.6×90.2mm |
重量 | 550g |
MV7+ポッドキャストマイクは、カスタマイズ可能なLEDタッチパネルや強化された(※)DSP機能を備えた、ポッドキャスターやストリーマー向けのダイナミック型マイクです。
XLRとUSB-Cの両出力に対応し、オートレベルモード、デジタルポップフィルター、リアルタイム・デノイザー、リバーブ機能を搭載しています。
ボイスアイソレーションでバックグラウンドノイズを除去し、鮮明な音声を収録できます。
MOTIV Mix™アプリを使ってLEDやサウンド設定をカスタマイズ可能で、リアルタイムでオーディオモニタリングができます。
※DSP機能とは?
SP機能とは、「Digital Signal Processing」(デジタル信号処理)の略で、音声や映像などのアナログ信号をデジタル信号として処理する技術です。
具体的には、音声の強化、ノイズの除去、エコーの調整、イコライジングなど、音質を改善するための様々な処理をリアルタイムで行います。
・SHUREとは?
SHURE(シュア)は、音響機器を製造・販売するアメリカの企業で、特にマイクロホンやオーディオ機器の分野で世界的に有名です。
1925年にシドニー・N・シュアによって設立され、最初はラジオ部品の販売から始まりました。その後、1930年代にマイクロホンの製造に乗り出し、今では世界中のミュージシャン、ブロードキャスター、ポッドキャスターに愛用されています。
音質のクオリティと技術革新にこだわり、厳しい品質管理のもと製品を提供しているため、音響機器業界で高い評価を受けています。
・SHURE MV7+を実際に使った人のレビュー
コンデンサーマイクからダイナミックマイクに交換、しかもMV7+なら音質の変化に驚くはず!予算が許すならこれが1番のおすすめで最強!
他にも配信&実況用のおすすめマイクを知りたい人はこちら
XLR端子なんかいらない!という方は、USB端子のみの製品もおすすめです。
特に、オーディオテクニカ製品は失敗リスクほぼゼロなので、ぜひ確認してみてください。
XLR無しでいいならAT2040USBがおすすめ!最高!
配信&実況用マイクのおすすめ有名メーカー|音響専門の会社のマイクを買おう
配信&実況用のマイクを制作している、おすすめの音響メーカーを紹介します。
配信やゲーム実況に関わらず、マイクを買うなら音響専門の会社が作っているものがおすすめです!※理由は表の後で説明します
メーカー | 創業年 | 国 | 代表的なマイク |
---|---|---|---|
SHURE | 1925年 | アメリカ | SM58、SM57、SM7B |
Audio-Technica | 1962年 | 日本 | AT2020、AT2035、AT4050 |
SAMSON | 1980年 | アメリカ | Q2U、C01、C01U |
Sennheiser | 1945年 | ドイツ | e835、MKH 416、HD280 |
Sony | 1946年 | 日本 | ECM-8000、C-800G |
Rode | 1967年 | オーストラリア | NT1-A、NTG3、VideoMic Pro |
Yamaha | 1887年 | 日本 | MGP12X、MG10XU |
AKG | 1947年 | オーストリア | C414、D112、P420 |
YAMAHAつえ~、USBダイナミックマイク出してくれんかな?
最近では「ゲーミングマイク」というジャンルで、ゲーミングデバイスを製造している会社がマイクを発売することも多くなりましたが、音質は音響メーカーのマイクの方が良いです。
LEDライティングや、先鋭的な外見など、普通のマイクよりも見た目がかっこいい製品があったり、マウスやキーボードのデザインと合わせたくなる人もいるため、自由に選んでいいと思います。
音響メーカーの製品も少しずつ見た目が良くなってきているため、後悔しないようによく選んで購入してください!
配信&実況用マイクに関するよくある質問
配信や実況で使うマイクに関するよくある質問と答えをまとめました!
オーディオインターフェースがある方が音質が良くなる?
比較する製品によります!
USBマイクも高品質なものはノイズが少なく、音を拾うカプセル部分はオーディオインターフェースと共に使うマイクと全く同じものが使われています。
例えば、オーディオテクニカのAT2040は、USBタイプのものとほとんど音質が変わらないよ!
また、オーディオインターフェースは、アナログをデジタルに変換する機械で、音質を良くするものではありません。
音質を良くするよりも「劣化をどれだけ防げるか」という観点で見ると、製品によってはUSBマイクの方が高品質の場合も多いです。
オーディオインターフェースを購入するなら、「複数のマイクを取り換えながら録音する場合が多いか?」という点で決めてください。
特にコンデンサーとダイナミックマイクと切り替えて音楽制作をするなら、オーディオインターフェースは便利だし、コスパが良いです。
マイクプリアンプは必要?
先に結論を言うと、ダイナミックマイクを使っていて音量が小さいと感じたらマイクプリアンプが有効です!
ダイナミックマイクをオーディオインターフェース経由で接続するなら、マイクプリアンプが必要になる可能性が高いです。
ダイナミックマイクは感度が低く、入力できる音量は小さいです。この小さな音を「マイクレベル」と呼びます。
一般的に使われる音量は「ラインレベル」です。
マイクプリアンプは、ダイナミックマイクからマイクレベルで入力される音をラインレベルまで引き上げます。
ちなみに、オーディオインターフェースについている「GAIN(ゲイン)」もマイクプリアンプと呼んで問題ありませんが、そのゲインだけでは音量が足りない場合が多く、マイクプリアンプを併用します。
例えば、SHUREのSM7Bは、公式から「+60dBくらいプリアンプで稼いでね」と言われており、オーディオインターフェースだけでは足りないことが多いです。
上記の説明を見ると+60dBができるマイクプリアンプじゃないとダメなようにも見えますが、マイクプリアンプとオーディオインターフェースの2つを使う場合は「掛け算式」に音量が稼げるため、マイクプリアンプのゲインはそこまで高くなくても大丈夫です。
片方で+10dB稼ぐよりも、2つで+5dBずつ上げる方が音量が大きくなる、ということだ!
ケーブルの接続方法がわからなくてネットで買うのが恐い…
はじめて配信用の機材を購入する時に一番怖いのは、揃えた機材が正しく接続できるか、ですよね。
これを解決するには、端子の名前をいくつか覚えて、購入予定のマイクの端子とオーディオインターフェースの端子を確認すればOKです。
マイクやオーディオインターフェースを選ぶときに覚えるべきで端子は以下の4つだけ!
タイプ | 説明 | 画像(例) |
---|---|---|
XLR(キャノン) | 3つのピンがある端子。マイクとオーディオインターフェースをつなぐ。 | |
フォーン(1/4インチ) | 直径6.35mmの端子。楽器とオーディオインターフェースなどをつなぐ。 | |
USB | デジタルオーディオデータの送受信が可能な端子。PCとオーディオインターフェースをつなぐ。 | |
ミニプラグ(3.5mm) | フォーン1/8とも呼ばれることがある。ヘッドホンの細い端子をつなぐ。 |
はじめて購入するなら、XLR端子のマイク、両端がXLR(オス・メス)のケーブル、XLR端子があるオーディオインターフェース、この3つを購入すればPCに音を入力できます。
ヘッドセットじゃダメ?
ダメじゃないよ!
ヘッドセットのマイクは小さいので、ダイアフラムという音を拾う部分も小さいため、低音が少なく軽い声になりがちです。
声を売りにしていたり、自分が納得いかない場合は専用のマイクを用意した方が満足できるはずです。
しかし、声を入力できるなら、ヘッドセットでも問題ありません。数千人視聴者がいる配信者がヘッドセットを使っていることもあります。
何を売りにするか、自分が納得できるか、という部分で自由に決めてください。
コンデンサーマイクじゃだめ?
コンデンサーマイクで配信している人もたくさんいます
コンデンサーマイクは感度が高く、耳に聞こえる音をほぼすべて拾います。
夕方に流れる地域放送のチャイムなんかもしっかり録音するため、住んでいる場所がばれてしまったり、生活音・環境音を拾ってしまうという問題もあります。
最近のノイズ抑制は優れているため、上記のようなノイズを抑制してくれますが、ノイズ抑制は少なからず声の音も削り、音質は必ず劣化します。
最初からノイズが入っていなければ、ノイズ抑制をかける必要がないため、声だけを録音するならダイナミックマイクが向いています。
私も長年コンデンサーマイクを使っていましたが、声だけを録音する場合はダイナミックマイクの方が綺麗に録音できることを知ってからは、トークではダイナミックマイクを使用しています。
できるだけ高音質にしたい場合は何をそろえれば良い?
高音質にしたいなら、
- 良いマイク
- 良いケーブル
- 良いオーディオインターフェース
を揃えてください。特にマイクが重要です。それ以外の製品は、ノイズなどの劣化させる要因が少なければ十分です。
1人でのトークに使うなら、SM7BやAT2040がおすすめです。
ケーブルはオーディオテクニカのXLRケーブルで、できるだけ短くセッティングできるような長さのものを用意します。
オーディオインターフェースは1万円以上のもので、ノイズレスであれば十分です。オーディオインターフェースで音質が向上することはありませんが、劣化することはあるためそこだけ注意です。
もしくは、上記でおすすめしているUSB&XLRのダイナミックマイクを使えば1発で高音質です。
指向性って何?
どの位置の音をマイクが拾うかを示しています。
以下に、各指向性の説明と使用例をまとめたので参考にしてください。
指向性 | 説明 | 使用例 |
---|---|---|
無指向性(Omnidirectional) | 360度全方向から音を均等に拾います。 | 会議室の録音、環境音の収録 |
単一指向性(Cardioid) | 前方の音を主に拾い、側面や後方の音を抑えます。 | ステージパフォーマンス、ポッドキャスト |
超指向性(Supercardioid) | 単一指向性よりもさらに狭い範囲で音を拾います。 | ライブ音響、舞台での演奏 |
双指向性(Bidirectional) | 前方と後方からの音を拾い、側面からの音を抑えます。 | インタビュー、対話、デュエット録音 |
8字型(Figure-8) | 双指向性の一種で、側面の音をほぼ完全に排除します。 | ポッドキャストの対話、デュエット録音 |
他に買っておいた方がいいものは?
配信を始める時に、マイク以外に買っておいた方が良いものは以下です。
カメラ:
- ウェブカメラ: 1080p以上の解像度を持つものが推奨されます。
- DSLRまたはミラーレスカメラ: 高品質な映像を求める場合に適しています。
照明:
- リングライト: 均一で明るい光を提供し、顔がはっきり映ります。
- ソフトボックスライト: 自然な光を模して、柔らかく照らします。
ヘッドフォン:
- 音声モニタリングや音質確認のために必要です。ノイズキャンセリング機能があるとさらに良いです。イヤホンを余分に1つ用意しておくと、音声バランスの調整に役立ちます。
グリーンスクリーン:
- 背景をカスタマイズしたり、バーチャル背景を使用する場合に役立ちます。
配信ソフトウェア:
- OBS StudioやStreamlabs OBSなどの配信ソフトウェアを使って、配信の設定や管理を行います。
マウント・スタンド:
- マイクスタンドやアーム: マイクを適切な位置に設置するために使用します。
- カメラスタンド: カメラを安定させるために使用します。
ポップフィルター:
- マイクの前に取り付けることで、プップ音(破裂音)を抑えることができます。USBマイクの場合内蔵されていて不要な場合があるので確認してください。
ケーブル・アクセサリー:
- ケーブル管理グッズ: ケーブルを整理するためのアイテム。
- XLRケーブル: XLR接続のマイクを使用する場合に必要です。USBマイクの場合は不要です。
まとめ
配信やゲーム実況のためにマイクを選ぶ際、USBダイナミックマイクはコストパフォーマンスに優れた選択です。
特に、XLR端子が付いたUSBダイナミックマイクなら、将来的にオーディオインターフェースを追加する際にもそのまま利用できるため、拡張性が高くおすすめ。
各価格帯に合わせてお手頃なモデルから高品質なハイエンドモデルまで、目的に応じた最適なマイクを選んで、クリアで快適な配信環境を整えましょう。
ご紹介したマイクの中から、自分のニーズに合ったものを選び、素晴らしい配信ライフを始めてください!