USBダイナミックマイクおすすめ9選!良音で配信や会議に最適な厳選モデルをご紹介

小とり

USBマイクって、結局どれが音質良くて楽に使えるの?

大とり

XLR端子も搭載しているUSBダイナミックマイクがおすすめだよ!

この記事では、配信や会議で高品質な音声を求める方におすすめな、USBダイナミックマイクについて詳しく解説します。

結論としては、USBとXLR端子の両方を搭載したダイナミックマイクは初心者からプロまで幅広く使える最強の選択肢です!

この記事でわかること
  • 配信やオンライン会議ならダイナミックマイクが最適
  • コストと技術のハードルが低くなりコンデンサーを超えた
  • XLR端子がついたUSBマイクは拡張性抜群
  • ダイナミックマイクは生活音やノイズをカットできる
  • PCにつなぐだけで使えるおすすめのUSBダイナミックマイクを紹介

USB&XLRダイナミックマイクは、手軽に高品質な音声を録音できるため、配信やオンライン会議に最適です。

特に、ノイズを抑えたクリアな音声を求めるなら、ダイナミックマイク1択。

オーディオインターフェースやマイクプリアンプが内蔵されているため、複雑な機材セットアップが不要で、初心者でもすぐに使いこなせます。

さらに、XLR端子付きモデルは、将来的な機材のアップグレードにも対応可能です。

それでは、配信や会議で最強のパートナーとなるUSB&XLRダイナミックマイクについて詳しく説明します!

もくじは右下にもあるよ

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今まで個人で使うのが難しかったダイナミックマイクは、実は配信やオンライン会議に最適

配信や会議で自分の声をクリアに届けたいなら、ダイナミックマイクがおすすめです。

特に、1人でしゃべる配信ではノイズが少ないため最適!

ダイナミックマイクはノイズを拾いづらく、環境音を気にせずに話し声だけをしっかりと捉えてくれます。

ボーカルやナレーション録音で、ダイナミックマイクが使われている理由はここにあります。

しかし、今までは個人で自宅のPCに接続して使うには多くの難関がありました。

今までの問題点: コストと技術的なハードル

高品質なダイナミックマイクを導入するには、これまでいくつかの障壁がありました。

感度が低いため、マイクプリアンプが必須であり、それが理由でUSBタイプも無いのでオーディオインターフェースも当然必須

それらを接続するために最低でも2本のXLRケーブルが必要でした。

その上でマイク本体も購入するとなると、安くても5万円近くはコストがかかりました。

導入のための技術的な知識も求められ、初心者にはハードルが高かったのが現実です。

これらの理由で、マイクプリアンプのいらないコンデンサーマイクが主流でした。

USBダイナミックマイクの登場でコスト問題解決!

しかし、SHUREのMV7を皮切りに、USBダイナミックマイクが登場し、その人気から他メーカーからも続々と発売されました。

この新しいタイプのUSBマイクは、オーディオインターフェースやマイクプリアンプを内蔵しており、USBでPCに接続するだけで簡単に高音質の録音が可能です。

ポップガードまで内蔵しているため、デスク周りもすっきり!

各社が開発している専用アプリを使えば、エフェクトを追加してラクラク音質を調整できます。

配信や会議ではUSBダイナミックマイクが最強の選択肢

もし、配信や会議で使える良いマイクを探しているなら、USBダイナミックマイクが最強の選択肢です。

中にはXLR端子が付いたモデルもあり、将来的にオーディオインターフェースを導入しても同じマイクを使用可能で、本格的な環境を作りたい方にもおすすめ。

拡張性が高いので、今後も機材構成をアップグレードしたいと考えている方にもぴったりです。

最初の1本として選ぶマイクとしても、他の選択肢がなくなるほどの完成度を持っています!

おすすめUSBダイナミックマイク5選+α!1本あれば10年使える最強機種を厳選して紹介

おすすめUSBダイナミックマイクを以下の3つに分けて紹介します。

  • USB&XLRダイナミックマイク5選
  • USB接続のみのダイナミックマイク3選
  • 安さ重視!中国製USB&XLRダイナミックマイク2選

あえて他の人が持っていないマイクを選ぶのもいいね!

拡張性抜群!USB&XLRダイナミックマイク5選

USB&XLRダイナミックマイク5選から選べば間違いなし!

日本ではあまり知られていない機種もまとめたので参考にしてください。

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SHURE MV7+ATR2100x-USBRODE ポッドマイクUSBSamson Q2USamson Q9U
画像SHURE MV7+オーディオテクニカ ATR2100x-USBRODE Microphones ポッドマイクUSBSamson Q2USamson Q9U
周波数特性20Hz – 20kHz50Hz – 15kHz20Hz – 20kHz50Hz – 15kHz50Hz – 20kHz
サンプルレート48kHz/24bit192kHz/24bit96kHz/24bit44.1kHz/16bit96kHz/24bit
メーカー小売希望価格約35,000円約15,000円約24,000円約10,000円約25,000円
注目ポイントタッチパネルでの調整高サンプルレート対応内蔵DSPで音質調整コスパに優れる多段階ゲインとDSP搭載

SHURE MV7+

プロフェッショナルな音質を手軽に実現するUSB&XLRダイナミックマイク

SHURE MV7+
周波数特性50Hz – 16kHz
接続方法USB-CおよびXLR出力
サンプルレート最大24bit/48kHz
ヘッドホン出力3.5mmジャック
操作タッチパネル式の音量コントロール、ミュートボタン
本体サイズ164mm x 153mm x 90mm
重量約550g
MV7+の特徴とメリット一覧
  • 硬質な金属製のボディ
  • 内蔵ポップフィルター
  • SHUREPlus MOTIVアプリとの連携
  • ヴォーカルやスピーチに最適化された音響設計

●MV7+を使用した方のレビュー

今まではコンデンサーマイクの方が使いやすかったのですが、MV7の登場で一気にダイナミックマイクが使いやすくなり、覇権を取りました!

●おすすめポイント!

SHURE MV7+のおすすめポイントは、専用アプリ「SHUREPlus MOTIV」との連携です。リアルタイムで音質調整が可能になり、EQ設定やコンプレッサーの調整、エフェクトの追加も手軽に行えます。

収録環境に応じたプリセットを選択することで、最適なサウンドを瞬時に実現。初心者でもプロフェッショナルな音質を簡単に得られるのが、このマイクの大きな魅力です。

注意!最新モデルは「MV7+」だよ!Amazonでは検索結果の広告のみで表示される公式ストアが最安!

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オーディオテクニカ ATR2100x-USB

192kHz/24bitの高音質!どんな環境でも使える万能マイク

オーディオテクニカ ATR2100x-USB
周波数特性50Hz – 15kHz
接続方法USB-CおよびXLR出力
サンプルレート最大192kHz/24bit
ヘッドホン出力3.5mmジャック
操作プラグ&プレイ、音量コントロール
本体サイズ約183mm x 51mm
重量約268g
ATR2100x-USBの特徴とメリット一覧
  • 192kHz/24bitの高音質
  • ダイキャストボディで耐久性◎
  • 3.5mmヘッドホンジャック搭載
  • ポータブルなサイズと重量

●ATR2100x-USBを使用した方のレビュー

以前は別メーカーのコンデンサーマイクを使っていて車の音や近隣の物音まで拾うので困ってたところ収音範囲の狭いダイナミックマイクが良いとの事で購入。AG03mk2とのセットで使用しているので収音・出力共に大変満足してます。トーク配信程度の使用なので音質も十分。ノイズはPCソフトのほうで抑えてるので全く気になりません。

日本が誇るオーディオメーカーAudio-technicaのUSBダイナミックマイクです。XLRとUSBの両方を搭載しているのはこれだけ!※なぜか海外だけ2005という商品が流通しているらしい…

●おすすめポイント!

何と言っても海外製のマイクが多い中、日本製の高品質な音響機器で世界中から信頼されているオーディオテクニカ製であることがそれだけで価値!

卓越した技術力と、ユーザーのニーズに応えるデザイン哲学を反映してます。日本製ならではの品質と信頼性。しかも安い!

そういえば、オーディオテクニカ製品を買って失敗したことないな。楽天の方が安く買えるっぽい!

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RODE Microphones ポッドマイクUSB

内蔵DSPで完璧な音質調整。RODEポッドマイクUSBでコンプレッサーやノイズゲートを直感操作!

RODE Microphones ポッドマイクUSB
周波数特性20Hz – 20kHz
接続方法USB-CおよびXLR出力
サンプルレート最大96kHz/24bit
ヘッドホン出力3.5mmジャック
操作プラグ&プレイ、音量コントロール
本体サイズ約172mm x 109mm
重量約937g
RODE ポッドマイクUSBの特徴とメリット一覧
  • 内蔵DSPによりマイク単体で音質調整が可能
  • 高解像度のサンプルレート対応でクリアな音質
  • 3.5mmジャックによるリアルタイムモニタリング
  • 重量感のある設計でしっかりと固定できる

●RODE ポッドマイクUSBを使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

ついにみんなの憧れRODEからUSB&XLRのダイナミックマイクが発売されました!(2023年7月発売)近年、高単価路線から歩み寄ってくれていたRODEでしたが、MV7の成功をいち早く感じ取って製品化してくれて嬉しいです!

RODE製のプリアンプ&AIが内蔵ってところがロマンあるね!

Samson Q2U

高耐久メタルボディ。手頃な価格で長く使える高品質マイク

Samson Q2U
周波数特性50Hz – 15kHz
接続方法USBおよびXLR出力
サンプルレート44.1kHz/16bit
ヘッドフォン出力3.5mmジャック
操作プラグ&プレイ対応
本体サイズ約190mm x 54mm
重量約320g
Samson Q2Uの特徴とメリット一覧
  • 50Hz – 15kHzの周波数特性で声の適切な音域をカバー
  • カーディオイド指向性が周囲のノイズを抑制
  • 3.5mmヘッドフォンジャックでリアルタイムモニタリング
  • 高耐久メタルボディが頑丈で長期間の使用に耐える設計

●Samson Q2Uを使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

Samsonのマイクは、手頃な価格で高品質な音声を提供することを重視して設計されています。特に初心者やコストパフォーマンスを重視するユーザーに支持されており、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。

とにかく安い!これ以上安いUSB&XLRダイナミックマイクは出てこなさそうです!

SAMSON
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Samson Q9U

多段階ゲインと内蔵DSPで、クリアな音声を自在にコントロール

Samson Q9U
周波数特性50Hz – 20kHz
接続方法USBおよびXLR出力
サンプルレート24bit/96kHz
ヘッドフォン出力3.5mmジャック
操作プラグ&プレイ対応、内蔵DSP、多段階ゲインコントロール
本体サイズ約190mm x 54mm
重量約735g
Samson Q9Uの特徴とメリット一覧
  • 50Hz – 15kHzの周波数特性で声の適切な音域をカバー
  • カーディオイド指向性が周囲のノイズを抑制
  • 3.5mmヘッドフォンジャックでリアルタイムモニタリング
  • 高耐久メタルボディが頑丈で長期間の使用に耐える設計

●Samson Q9Uを使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

日本ではSHURE一色ですが、海外ではSamsonやRODEなど様々なメーカーのマイクが使われています。SM7Bは私が使っているマイクですが、それと同等ということで、安い分Q9Uの方が上とも言えます。

SM7Bと同等の音質でUSB接続できて、安いだと…!?価格はAmazonの公式メーカー商品を必ずチェックしてね!

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XLR不要な方向け!手軽なUSBダイナミックマイク一覧

「XLR無しでも良い!」というなら、私からの推しは1本+αしかありません。

2本目は音楽制作をする方や、人とは違う製品に惹かれる方はぐっとくるはずです!

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オーディオテクニカ AT2040USBPreSonus Revelator Dynamic
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AT2040USB



周波数特性20Hz – 20kHz50Hz – 20kHz
サンプルレート24bit/96kHz24bit/96kHz
メーカー小売希望価格約20,000円約23,000円
注目ポイント基本性能からレベルが違う音楽制作に最適

オーディオテクニカ AT2040USB

日本が誇る信頼度の高い設計、間違いのない高品質サウンドを手軽に実現

AT2040USB
周波数特性20Hz – 20kHz
接続方法USB-CおよびXLR出力
サンプルレート24bit/96kHz
ヘッドフォン出力3.5mmジャック
操作ミュートボタン、ヘッドフォン音量調整付き
本体サイズ約180mm x 58mm
重量約600g
AT2040USBの特徴とメリット一覧
  • 24bit/96kHzの高解像度録音でクリアな音質
  • ミュートボタンと音量調整機能で直感的に操作
  • 高耐久設計で長期間安定した使用が可能
  • 内部ショックマウントが振動やノイズを低減

●AT2040USBを使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

なんと言っても日本製であることがポイント。オーディオテクニカは、日本に本社を置く音響機器メーカーで、特にマイクは世界的に有名です。1962年に設立された老舗で、私も製品をいくつか持っていますが何を買っても失敗無し。信頼と安定性が抜群に高いです。

XLR端子がついていれば、間違いなくAT2040USBを最もおすすめしてたよ!XLRいらないならこれ1択!日本の宝!

PreSonus Revelator Dynamic

アナログモデリングとファクトリープリセットで、どこでもスタジオ品質の音声を実現

周波数特性50Hz – 20kHz
接続方法USB-C
サンプルレート最大96kHz/24bit
ヘッドフォン出力3.5mmジャック
操作プリセット切替、エフェクトコントロール、ゲイン調整
本体サイズ約54mm x 192mm
重量約500g
Revelator Dynamicの特徴とメリット一覧
  • アナログモデリングと内蔵エフェクトで音声処理
  • 96kHz/24bitの高解像度録音が可能
  • USB-C接続でプリアンプゲインは63dBとパワフル
  • 内蔵ループバックミキサーで複数のオーディオソースを統合

●Revelator Dynamicを使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

PreSonusは、音響機器メーカーとして世界的に知られ、アーティストやエンジニアに使われています。Amazonに日本語のレビューが無いほど日本で使っている人は少ないですが、私はSM7B用のマイクプリアンプに同社製品を愛用しています!

SHUREのSM7Bに近い音質のUSBマイク!ちょっと高いけど宅録なら最強だね!

さらに低コスト!中国製のUSB&XLRダイナミックマイク

「価格は安ければ安いほど良い!」という方向けに、中国製の商品を2つ紹介します。

他にもありましたが、この2つが機能とコストで優れていました!

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FIFINE AmpliTank K688MAONO PD200XS
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FIFINE AmpliTank K688

MAONO PD200XS
周波数特性70Hz – 15kHz40Hz – 16kHz
サンプルレート48kHz/24bit24bit/48kHz
メーカー小売希望価格約10,000円約12,000円
注目ポイントエンドアドレス型収音専用音声エフェクト機能

FIFINE AmpliTank K688

エンドアドレス型収音で、狙った音だけをクリアに捉える

FIFINE AmpliTank K688
周波数特性70Hz – 15kHz
接続方法USB-CおよびXLR出力
サンプルレート48kHz/24bit
ヘッドフォン出力3.5mmジャック
操作ミュートボタン、音量調整、ゲイン調節
本体サイズ約160mm x 60mm
重量約600g
AmpliTank K688の特徴とメリット一覧
  • エンドアドレス型収音周囲のノイズを抑制
  • XLRとUSBのデュアル接続なのに超安価
  • ミュートボタンとゲイン調節機能を搭載
  • ショックマウントと高品質ポップフィルター付属

●AmpliTank K688を使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

ついに来ました中国製。FIFINEは中国に本拠を置く音響機器メーカーで、品質そこそこ、超安価、何より見た目がかっこいいマイクを生産しています。色も黒と白の2パターンあって最高です。エンドアドレス型収音とは、マイクの「エンド」(先端)部分から音を拾う方式で、ノイズも少ないです!

見た目も機能もMV7+と同じ!中国の製品でも良いなら、コスパはこちら上かも…!

MAONO PD200XS

専用ソフトで音声を自在に調整、カスタマイズも可能な革新の一台

MAONO PD200XS
周波数特性40Hz – 16kHz
接続方法USBおよびXLR出力
サンプルレート24bit/48kHz
ヘッドフォン出力3.5mmジャック
操作3-in-1コントロールノブ、RGBライティング切替
本体サイズ
重量1.13kg
PD200XSの特徴とメリット一覧
  • ワンクリックミュートと視覚的なインジケータ
  • 専用ソフト「MAONO LINK」で音声エフェクト調整
  • 3-in-1コントロールノブでミュート、ゲイン、ボリューム調整
  • バックグラウンドノイズを軽減し、クリアな音声を収録可能

●PD200XSを使用した方のレビュー

●おすすめポイント!

1万円台で、本体だけでなくアームとショックマウント付き、しかも専用エフェクトアプリがあるので、EQやコンプレッサー・リミッターまで入力段階でかけられます。他ではどうあがいても3~4万円以上じゃないとこれだけの機能・付属品は揃えられません!

最近思うんだけど、中国製品のデザインってかっこいいものが多い気がする!

まとめ

これからマイクを買うなら、USB&XLRのマイクが断然おすすめです!

ノイズを抑えてクリアな音声で録音できるダイナミックマイクは、初心者からプロまで幅広く活用でき、XLR端子付きモデルは将来的な機材アップグレードにも対応可能です。

従来はコストの問題があってコンデンサーマイクが主流でしたが、プリアンプやオーディオインターフェースを内蔵することで、簡単に安く導入できるようになりました!

ぜひ使ってみてください!

\ゲーム実況のやり方徹底解説!/

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コメント

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もくじは右下にもあるよ