コンデンサーマイクかっこいいな!
ちょっと待って!ゲーム実況をするだけならダイナミックマイクがおすすめだよ!
「歌ってみた」や弾き語りなど、音楽活動をするならコンデンサーマイクがおすすめ!ゲーム実況や雑談などのトークのみならダイナミックマイクがおすすめです!
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いを一覧表にしました!
項目 | ダイナミック | コンデンサー |
---|---|---|
集音範囲 | 狭い | 広い |
周波数特性 | 狭い | 広い |
ノイズ | 少ない | 多い |
音割れ | しにくい | しやすい |
耐久性 | 壊れにくい | 壊れやすい |
音質調整 | 簡単 | 難しい |
ざっくりまとめると、
- ゲーム実況やオンライン会議にはダイナミックマイク
- 「歌ってみた」や弾き語り、音楽制作にはコンデンサーマイク
がおすすめです!
以下でさらに詳しく見ていきましょう!
ゲーム実況や雑談などのトークにはダイナミックマイクがおすすめ
トークが主体のゲーム実況や雑談には、ダイナミックマイクがおすすめ!
周囲の雑音を効果的にカットするだけでなく、歯擦れ音やリップノイズ・ポップノイズなどの聞き手が嫌がる音も自然に小さくできます。
調整の手間も省けるため、初心者にもおすすめです!
※感度が低いのでマイクプリアンプの併用が必要になる場合もあります▼
トークや通話にダイナミックマイクがおすすめな理由
ゲーム実況やWEB会議、Discordでマイクを使うなら、周囲の音を拾いにくいダイナミックマイクが便利です。
ダイナミックマイクは感度が低く近接した音だけを拾う特性があり、声だけを録音しやすいです。
設置位置によっては生活音だけでなく、キーボードやマウスの操作音すら完全に除去できます!
周波数特性がとして、高音域の入力が小さい傾向があり、歯擦れ音やポップノイズを拾いにくいです。
イコライザーなどで特殊な加工をしなくても、聞き手に不快な思いをさせることがありません。
ゲーム実況やオンライン会議には、ダイナミックマイクがおすすめです!
おすすめのダイナミックマイク
おすすめのダイナミックマイクを、
- USBダイナミックマイク
- アナログダイナミックマイク
の2つに分けて2つずつ紹介します!
SLOPPYGAMESのおすすめは、日本の老舗音響メーカーAudio-Technica。気温や湿度が大きく変化する日本でも長く使えるマイクを製造していて、サポートも充実しています!
USBダイナミックマイク
※どちらもXLR端子付き、オーディオインターフェースでも使えるタイプです!
アナログダイナミックマイク
「歌ってみた」や弾き語りにはコンデンサーマイクがおすすめ
音楽活動をするならコンデンサーマイクは効果を発揮するよ!
広い周波数をフラットに録音し、繊細な表現も入力できるコンデンサーマイクは、「歌ってみた」や弾き語り、アコースティックな楽器に最適です。
その分、音質調整が難しい部分もありますが、本格的な音楽活動をするならそこも一つの魅力ですよね。
コンデンサーマイクの魅力を深堀します!▼
「歌ってみた」や弾き語りにコンデンサーマイクがおすすめな理由
ボーカルやアコースティック楽器の録音を考えている場合、感度が高く繊細な音を拾うコンデンサーマイクが最適です。
「歌ってみた」をダイナミックマイクで録音している人が、コンデンサーマイクに変えたら一気にクオリティが上がった、なんてことが良くあります!
歌声の細かなニュアンスや感情をしっかりと捉えられ、視聴者により魅力的な音声を届けることができます。
また、楽器の収録においても、アコースティックギターやピアノの細かい音を鮮明に捉え、共鳴によって発生する倍音を豊かに録音できるため、自然な音質を再現できるのが特徴です。
おすすめのコンデンサーマイク
おすすめのコンデンサーマイクを、
- USBダイナミックマイク
- アナログダイナミックマイク
の2つに分けて2紹介します!
USBコンデンサーマイク
USBコンデンサーマイクに関しては、AT2020USB-X以外にお勧めしたいものがありませんでした。
これ以上の品質を求めるなら、オーディオインターフェース+アナログマイクを使ってください。
アナログコンデンサーマイク
コンデンサーマイクは、気温や湿度の影響で壊れやすく、室内でも出しっぱなしだと音の劣化やノイズの発生、最悪の場合まったく入力できない状態になります。
私が使っていたAKGは、3年でマシンガンのような謎のノイズを出すようになりました(笑)逆に、AT2020は出しっぱなしでも6年以上使えており、音質も落ちていません。
生産された国によって耐久性に大きな違いがあり、日本のように変化が激しい地域では国産の製品の方が持ちが良いです。やはりおすすめはAudio-Technicaです。
海外の製品を使う場合は室温と湿度を一定に保ち、徹底的に管理して使うようにしてください。
※正直、予算が許すならSONYのC-80がおすすめです。これさえあれば何も要らないという1本です!
まとめ
目的に合ったマイクを選んで、収録や配信の音質を向上させよう!
コンデンサーマイクとダイナミックマイクには、それぞれの用途に応じた特性があります。
感度が低くノイズに強いダイナミックマイクは、ゲーム配信やWEB会議、ライブパフォーマンスに向いており、周囲の雑音を抑えながらクリアな音声で録音できます。
感度が高く繊細な音を捉えられるコンデンサーマイクは、スタジオ録音や楽器収録に最適であり、特に「歌ってみた」やアコースティックなシーンでその実力を発揮します。
ゲーム実況や通話をするだけなら、コンデンサーマイクは不要ですよ!
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