ゲーム実況に使うUSBマイクの選び方

小とり

ゲーム実況に最適なUSBマイクはどれ?

大とり

トークや雑談だけならUSBダイナミックマイク、歌枠をやるならコンデンサーマイクも良いね!一緒に選んでみよう!

この記事では、ゲーム実況や雑談配信を行う方へ、USBマイクの選び方について詳しく解説します。

XLR端子が搭載されたUSBダイナミックマイクなら、後からオーディオインターフェースが使いたくなってもそのまま同じマイクを続けられるからおすすめです!

もくじは右下にもあるよ

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ゲーム実況に使うならUSBダイナミックマイクがおすすめ

小とり

ノイズも少ない、壊れない、USBダイナミックマイクなら管理も要らないから楽だな!

ゲーム実況や雑談配信、WEB会議やDiscordなどの通話は、USBダイナミックマイクを使いましょう。

環境ノイズや生活音、キーボードやマウスの操作音も入力されにくく、ノイズに強いです。

歌枠や簡単なカラオケ配信をするなら、USBコンデンサーマイクを使うのも良いと思います。ゲーム実況や配信で使えないことはありません。

ただし、コンデンサーマイクはノイズが入りやすい点と、気温や湿度の変化に弱い点には注意しましょう。

「歌ってみた」や本格的な音楽活動をするならオーディオインターフェースでアナログマイクを接続するのがおすすめです。

ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いは以下の記事で詳しく説明しているので参考にしてください!▼


USBマイクのデメリット

大とり

USBマイクのデメリットは以下の7つです!

  • 2本以上のマイクを使い分ける場合コスパが悪い
  • ハイエンドなUSBマイクはない
  • 遅延を改善できるドライバ(ASIO等)が使えない
  • 拡張性が無い(XLR端子付きは問題なし!)
  • 種類が少ない
  • デザイン重視で音質が悪い製品が多く失敗しやすい
  • コードの長さ制限5mまで

ちょっと多く見えますが、どれも「音楽で使うときに困るデメリットばかりです。トークメインで利用するなら全く問題ありません!

詳しいデメリットは以下の記事で説明しています▼


オーディオインターフェース無しでも高音質になる

小とり

最近はUSBマイクでも音質良くなってきたな!

以前はUSBマイクは音質が悪いと言われていましたが、現在では改善されてオーディオインターフェース接続と変わらない音質まで向上しました。

例えば、SHURE「シュア MV7+」は、中途半端なマイクをオーディオIFで接続するよりもずっと音質が良く、ノイズリダクション・コンプレッサー・イコライザー・自動音量調整など、機能も多くおすすめです。

SHURE
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Audio-TechnicaやSAMSONからも、さらに安くて高品質なUSBダイナミックマイクが発売されています。

USBマイクでも十分な音質でゲーム実況・配信ができます。

こちらの記事でも詳しく説明しているので、よかったら参考にしてください!▼


USBダイナミックマイクの選び方

USBダイナミックマイクは、ゲーム実況・雑談のみで、「歌ってみた」などの音楽活動をしない人に向いています。

中でもおすすめしたいのは、XLR端子を搭載したUSBダイナミックマイクです!

XLR端子とは、アナログマイクにも搭載されている3ピンの端子です。

XLR端子

USBダイナミックマイクの中にもXLR端子が搭載されている製品があります。

後からオーディオIFでの接続に変更したくなった場合でも、そのマイクを継続して使えるため、コストが無駄になりません。

また、単純にXLR端子付きの製品に、良いマイクが多いこともおすすめできる理由です。

先ほどご紹介したSHURE「 MV7+」もXLR搭載のUSBダイナミックマイクです。

▲詳しくはこちら▲

品質の良いUSBダイナミックマイクが1本あれば、ゲーム実況をするには十分です!

おすすめのUSBダイナミックマイクはこちらで詳しく紹介しています▼


USBコンデンサーマイクの選び方

大とり

趣味と割り切るなら、USBコンデンサーマイクはオールマイティに使えて楽ちんだね!ただ、壊れやすいから注意してね!

「ゲーム実況も歌枠もやりたい」「歌ってみた動画も作ってみたい」など、軽く趣味程度にやる場合は、USBコンデンサーマイクもありです。

USBコンデンサーマイクなら、歌を録音しても良い感じになります。雑音が入りやすいですが、ゲーム実況に使えないこともありません。

ただし、本格的にやりたい人にはおすすめできません!

まず、品質の良いUSBコンデンサーマイクが少ないというのが1つの問題です。

音楽に使うなら、できるだけ高品質なマイクを使うべきですが、残念ながらUSBタイプではラインナップがありません。

また、XLR端子を搭載しているコンデンサーマイクがありません。拡張性が無いため、後から良いコンデンサーマイクを導入したくなったら、オーディオインターフェース接続に切り替えることになります。

USBマイクはオーディオインターフェースを内蔵しているため、同等のマイクよりも高額です。接続方法ごと切り替えた時、USBマイクのオーディオインターフェース分コストがかさみます。

それでも、気楽に音楽もゲーム実況も楽しみたいという場合は選択肢の1つになります。

音質・耐久性・信頼度が高く、価格が安いコストパフォーマンスモデルを狙うのがおすすめです。

Audio Technica(オーディオテクニカ)
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AT2020USB-Xは、日本の音響メーカーAudio-Technicaが製造しているUSBコンデンサーマイクです。

雑音の処理はUSBダイナミックマイクよりも難しいですが、これ1本でゲーム実況も「歌ってみた」もそれなりのクオリティを出せます!


まとめ

ゲーム実況には、ノイズに強く耐久性も高いUSBダイナミックマイクがおすすめです!

特にXLR端子付きの製品は、将来的な拡張性もあり、長く使える選択肢です。

コンデンサーマイクも悪くないですが、ノイズが入りやすく、気温や湿度に弱いため、扱いが難しいです。

ただし、歌や楽器などを録音するなら、豊かな倍音を拾ってくれます。軽い音楽活動がしたいならUSBマイクも使えます!

\ゲーム実況のやり方徹底解説!/

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