ゲーム実況のやり方と手順!安くて簡単な始め方を解説するサイト

ゲーム実況のやり方を徹底解説!初心者でも簡単に始められる手順

サイトにお越しいただきありがとうございます、SLOPPY GAMESです!

ここでは、ゲーム実況のやり方を初心者にも簡単な手順で解説しています!

もくじで好きなところから読んでください!

もくじは右下にもあるよ

【STEP0】必ず知っておきたいゲーム実況の仕組みとルール

ゲーム実況は「キャプチャーソフト」を土台にして録画や配信をします。

キャプチャーソフトは、映像や音声を1つの動画にMIXして録画や配信を行うソフトです。

SLOPPY GAMESではOBSstudioというソフトを使います。

SLOPPY GAMESではOBSstudioというソフトを使います。
小とり

ゲーム実況を始める手順は以下の4つ!

  • 機材を揃えて接続する
  • 録画配信ソフトを設定する
  • 配信サイトの設定をする
  • 録画の場合は動画編集の準備をする

さらに細かい仕組みは以下の記事で解説しています▼

「ライブ配信」と「録画&動画編集」やるならどっち?

どちらにもメリットがありますが、大きく分けると以下になります。

「ライブ配信」:視聴者は集めにくいけど自由気ままにできる

「録画&動画編集」:視聴者を集めやすいけど大変

大とり

動画投稿をメインにしつつ、空いた時間で配信していくバランスがおすすめだよ!

「録画&動画編集」と「ライブ配信」のやり方や全体像については以下の2つの記事で詳しく解説しています▼

著作権侵害をしないための基礎知識を学ぼう

小とり

多くのゲーム制作会社はゲーム実況を応援してくれているぞ!

ただし、「ルールを守っている限り」という条件付き。

各社・ゲームごとの配信ガイドラインをよく読んでから配信活動をしましょう。

規約を明確にしている会社ばかりではありません。常識の範囲で考える必要もあります。

関わるすべての人が嫌な思いをしないことが前提です。

※ゲーム会社や原作者やデザイナー、プレイヤーやファンなど

ゲーム実況に関する著作権を考え方は以下の記事でまとめています▼

【STEP1】機材の選び方!低コストで高画質・高音質を実現しよう

大とり

ゲーム実況に必要な機材と価格をまとめたよ!

  1. パソコン(3~30万円)
  2. キャプチャーボード△(1~2万円)
  3. マイク(1~5万円)
  4. オーディオインターフェース△(1万円)
  5. ケーブル△(5千円)
  6. マイクスタンド(0.3~2万円)
  7. WEBカメラ・LEDライト△(0.5~1万円)

※「△」は不要な場合がある機材。

必要な機材の総額は以下の点で変わります。

  • パソコンを持っているか
  • どんなゲームを配信するか
  • 顔出しやVtuberでWEBカメラが必要か
  • 「歌ってみた」などの音楽活動をするか

意外と持っている機材でできる場合も多いです。

ヘッドセットにマイクがあれば、最初はそれで十分。

以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください▼

最初のゲーミングPCは中古が1番コスパが良い理由

小とり

ゲーミングPCを買うなら、中古のミドルクラスが超お得だぞ!

近年、ゲーミングPCの流通量が増えています。

中古の在庫も豊富で状態の良いものが安く買えるようになりました。

4Kモニター最高画質で遊ばない限り、ハイエンドとミドルクラスの差も小さいです。

数年前に15万円以上で販売されていたゲーミングPCが、中古で5~8万円で手に入ります!

中古ゲーミングPCなら「くじらや」がおすすめ。

ミドルクラスPCが大量にあるので、やりたいゲームの必要スペックを確認して選んでください▼

\ コスパ最強ゲーミングPC!/

パソコンの選び方はこちらでさらに詳しく解説しています▼


キャプチャーボードはSwitchなどのゲーム機の配信に必要

キャプチャーボードは、SwitchやPS4などのコンシューマー機の映像をパソコンに取り込むための機材です。

大とり

PCゲームを配信するならキャプチャーボードは不要だよ!

絶対に覚えておきたいのは、以下の2種類のタイプがあることです。

  • ハードウェアエンコード型=キャプチャーボードに働かせる
  • ソフトウェアエンコード型=パソコンに働かせる

グラフィックボード搭載のパソコンがあるならソフトウェアエンコードがおすすめです。

また、最近のゲームは画質が良くデータの送受信に余裕が必要なため、USB3.0を使って接続するタイプを選んでください。

ぼくは昔、Avermediaという会社のUSB2.0で接続する製品を購入して、画質が悪くて大失敗しました。

ブロックノイズだらけでした…。

キャプチャーボードの使い方や選び方は以下の記事が参考になります!▼

用途ごとに違う!必要な音響機材の選び方

ゲーム実況に使う音響機材は、USBマイク1本で足りる場合もあれば、オーディオインターフェースを使った本格的な接続でなければダメな場合もあります。

用途を簡単に分けると以下のようになります。

  • ゲーム実況&雑談のみ
  • 歌枠・カラオケなど軽い音楽をする
  • 「歌ってみた」など本格的な音楽活動をする

①~②の場合はUSBマイクで十分ですが、③になると高品質なマイクを利用したくなる場面が多いため、オーディオインターフェース接続がベターです。

配信スタイルによって必要な機材が変わるので、以下の記事であなたに合ったマイクの接続方法を探してみてください!▼


1台目オーディオインターフェースは1万円以内で十分です!

小とり

オーディオIFは、信頼できるメーカーの製品なら1万円以内でも十分に高品質だぞ!

有名な製品だとYAMAHA AG03がありますが、楽器を接続するフォーン端子や、LINE端子など、配信では使わない端子がついています。

2万円弱と高いコストにも関わらず、「マイク以外の端子使ったことが無い…」というユーザーが多くおすすめできません。※音楽活動には必要最低限で良い商品です!

例えば、日本の音響メーカーZOOMの「AMS-22」なら7千円台で購入できます。モニタリングやループバックなど、配信に使える最低限の機能を搭載していて、しかも軽くて小さい優れものです!

他にもデザインがかわいいオーディオIFや、高機能な製品も1万円以内で買えるものがいくつかあります。以下の記事でまとめたので参考にしてください!▼


高音質イケボの始まりはマイク選びから!基本知識1つで配信のクオリティが爆上がりする

大とり

マイク選びは基本知識を学べば失敗しないよ!

マイクを購入するために必ずやってほしい手順は以下の7つです。

  • あなたの用途に適したマイクの接続パターンを知る
  • マイクの種類や基本的な仕様の違いを理解する
  • USBマイクとオーディオインターフェースの違いを理解する
  • ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いを理解する
  • 音響の老舗メーカーや日本のメーカーを覚えておく
  • トップセラーの名機を覚えておく
  • 実際の音をYouTubeで聴き比べる

マイクは5年・10年と長く使うものなので、ぜひ慎重に選んで欲しいです!

あなたの声質に合った最高の1本を選べれば、一生ものになります。仕事で使うこともあるかもしれませんので、じっくり選びましょう。

以下の記事はマイクの選び方を徹底的に解説した超大作です。すべてを考慮して購入すれば、失敗することはないです!▼


ダイナミックマイクにはマイクプリアンプがほぼ必須!ゲイン調整を学ぼう

ダイナミックマイクを使う場合は、マイクプリアンプが必要になる場合がほとんどです。

オーディオIFでもゲイン調整ができます。これもマイクプリアンプの一つです。しかし、それだけでは音量が足りない場合があります。マイクプリアンプはその足りない分を補うために使います。

マイクプリアンプを選ぶ際のコツは、細かい調整はオーディオインターフェースでできるため、ゲイン固定で音量を上げる安い製品を選ぶことです。高性能なマイクプリアンプは不要です。素直な音で、音量を増幅できればOK!

大とり

おすすめは、ケーブルに直接接続する小型プリアンプだね!

STAGE EVOLUTION
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CLASSIC PROはサウンドハウスが販売元になっている製品です。サウンドハウスが最安です!安価な製品ですが性能も耐久性も十分です。ダイナミックマイクを使うなら、ぜひ導入してみてください。

マイクプリアンプの必要性については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています▼


【STEP2】OBSの設定|高画質・高音質を目指して調整しよう

OBSは、キャプチャーソフトの1つで、映像や音声を1つの動画にMIXして、その動画を録画したり配信サイトに配信できます。


OBSは3つの仕組みを理解すれば簡単に使える

小とり

まずは、以下の3つの言葉だけ覚えれば、OBSを使いやすくなるぞ!

  • ソース
  • シーン
  • プロファイル

「ソース」は取り込む映像や音声のこと。「シーン」は複数のソースのまとまり。「プロファイル」は画質や配信先との接続に関する設定です。

それぞれの具体的な使い方は以下の記事で詳しく説明しているので、OBSのダウンロードから基本操作まで触って確かめてみてください▼


映像をOBSに取り込もう!ゲーム画面・コメント・Discordのアイコンなど

OBSに取り込める映像はゲーム画面だけではありません。

  • ゲーム画面
  • ブラウザ(Chromeなど)
  • WEBカメラ
  • コメント
  • Discordのアイコン
大とり

配信を盛り上げる映像を取り込んで、視聴者を楽しませよう!

すべての映像は、以下のようなOBSの「ソース」として追加していきます。

  • ゲームキャプチャ
  • ウィンドウキャプチャ
  • 映像キャプチャデバイス
  • ブラウザ

それぞれがどの映像に対応しているかを説明しながら、配信画面を賑やかにしていく手順を以下の記事で解説しているので参考にしてください▼


最高音質で録画&配信するためのOBS最強設定を解説!

小とり

音声設定をする前に必ずやらなきゃいけないことがあるぞ!

マイクやオーディオインターフェースをいじる前に、

必ずOBSの音声モニタリングの設定を行いましょう。

音声モニタリングとは、OBSに取り込んだ音声(配信される音声)を聴くための機能です。音声モニタリングの出力先を普段使っているヘッドホンなどと別の出力先に設定しておけば、配信中でも即座に音量バランスを調整できます。

マイクの音質を確認するにも必要な機能で、設定しておくとOBSの音声の設定が10倍早く終わる上に、音声の調整に失敗するリスクもほぼ0になるため、必ず先に設定しておきましょう!

手順は以下です!

  • OBSの「設定」から「音声」タブのモニタリングデバイスを設定
  • 「オーディオの詳細プロパティ」ですべての音声ソースを「モニターのみ」に設定
  • モニタリングデバイスに設定した出力先にイヤホンを接続する

音声モニタリングを設定する詳しい手順は以下の記事を参考にしてください▼

配信に使える音声を追加しよう【マイク・Discord・棒読みちゃん】

ほとんどの人が使う配信に使う音声は以下の3つです。

  • マイク
  • Discord
  • 棒読みちゃん

全部やると時間がかかるので一つずつ設定してみてください。

マイクさえ追加できればゲーム実況はできます!

以下の記事でそれぞれの手順を画像付きで解説しています▼

デフォルトの設定だとすべての音声がデスクトップ音声でまとめられます。

この状態では各アプリの音量バランスを調整できません。

OBSの「アプリケーション音声キャプチャ」を使って、各アプリの音声をデスクトップから独立させましょう。

この設定をすれば、配信の音量バランスを変えてもあなた聞いている音が変わらなくなります。

設定方法はこちら▼

OBSの音声フィルタでマイクの音質を爆上げしよう

音声フィルタとは、音声を加工する機能です。

ノイズを減らしたり、叫んだ時だけ音量を小さくしたり、視聴者が聴きやすい音質を作れます。

上手く設定すれば、小さな声もはっきりと聞こえるようになります。

以下で動画&画像を使って詳しく説明しているので参考にしてください▼

OBSの音声によくあるトラブル

「サー」「ジー」というノイズがマイクに乗ってしまうことがよくあります。

マイクのゲイン設定や、設置位置が原因の可能性が高いです。

以下の記事でノイズの改善方法を解説しているので参考にしてください▼

映像と音がズレることもよくあります。

BGMが歪んで聞こえる場合も以下の手順で改善する可能性があります。

  • OBSとマイクのサンプルレートを合わせる
  • フレーム落ちの確認と修正をする
  • 音声ビットレートを配信サイトの推奨値に合わせる
  • タイムスタンプを使わないように設定する
  • 同期オフセットで微調整する

それぞれの手順を詳細に解説したので、以下の記事も参考にしてください▼

各配信サイトにOBSの設定を合わせよう【ビットレートなど】

録画用のOBS設定【基本】

録画をする場合は、後から動画編集をするため画質に制限はありません。

できるだけ良い画質で録画するべきです。

ただし、ファイルが大きすぎると動画編集に支障が出ます。

まずはもっとも多くの人が快適と感じる一般的な画質設定で録画して、適時アレンジしていくことをおすすめします。

以下の記事に画像付きで設定手順を説明しているので参考にしてください▼

配信用のOBS設定【公式推奨設定】

YouTubeとTwitchで配信するための設定を紹介します。

最初は、もっとも使われている解像度1080p60fpsを各配信サイトが推奨している画質で設定するのがおすすめ。

画質を上げる方法はいろいろありますが、安定した設定をしてからアレンジしましょう。

画像付きの手順を以下の記事で紹介したので参考にしてください!

・YouTubeはこちら▼

・Twitchはこちら▼

【STEP3】動画制作について

動画編集ソフトにはたくさんの種類があります。

操作が難しいプロ仕様のものから、初心者に優しく簡単に制作できるタイプがあり、選び方を間違えると大きなストレスになります。

初めて動画編集をするなら、そこそこの自由度があり、直感的で初心者でも使える動画編集ソフトを使いましょう。

初心者へのおすすめは『Filmora』です。

とにかく使いやすくて、自由度もそこそこ高いです。

あと、めちゃくちゃ安いです!

永続ライセンスがあり、1度購入したら課金無しで永遠に使えます。

他社の月額制や年間プランより安いです(笑)

買い切りで使えるのは他に無い最高の強みです。

無料体験できるので、まずは試してみてください!

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